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7月2日に「Microsoft Forefront Client Security」が登場

マイクロソフトは、PCクライアントやサーバーを保護するセキュリティソリューション「Microsoft Forefront Client Security」を7月2日より発売する。

同製品は、ウイルスやワーム、トロイの木馬、スパイウェア、ルートキットなどへ対応するセキュリティ対策ソリューション。同社が提供している「悪意あるソフトウェア駆除ツール」「Windows Defender」などを搭載。Active Directoryとの連携が可能で、サーバによるクライアントのポリシー管理や定義ファイルの提供など集中管理が行える。

また同社は、中小規模事業所向け運用管理ソリューション「Microsoft System Center Essentials 2007」を8月1日より発売する。同製品は、サーバー30台、クライアント500台規模の企業向けに設計されており、IT資産の管理をはじめ、障害対応、セキュリティ更新プログラムやソフトウェアの配布などが行える。

(Security NEXT - 2007/06/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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