Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

受取人の個人情報保存したUSBメモリを紛失 - 都内郵便局

都内の郵便局において、個人情報を記録したUSBメモリの所在がわからなくなっている。

6月14日に京橋郵便局の職員がUSBメモリを紛失したもので、個人情報45人分を含む郵便物の受け取り人リストや、個人名や事業所の郵便物着否確認7件など。氏名や住所、電話番号など保存されていた。

さらにUSBメモリには、同局職員72人に関する営業実績など記録されていた。同局では、関連する顧客に対し、文書や訪問により謝罪するという。

(Security NEXT - 2007/06/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

委託先で情報開示手続きに不備、個人情報を誤送付 - 千代田区
国会図書館のシステム開発環境から個人情報が流出した可能性
Atlassian、2025年10月の更新で脆弱性39件を修正
中学校教諭が名簿を誤送信、類似メアド宛に - 岡山市
体験プログラムの申込フォームで別人の個人情報が閲覧可能に - 愛知県
MFA基盤管理製品「RSA AM」にセキュリティアップデート
「LogStare Collector」に複数の脆弱性 - 最新版へ更新を
「Apache Syncope」に脆弱性 - 内部DB構成でPW特定のおそれ
IT資産管理製品「MaLion」のWindows向けエージェントに深刻な脆弱性
ランサム感染でサーバ障害、調査や復旧実施 - YAC子会社