Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウイルス対策でもセカンドオピニオンを - 他ウイルス対策ソフトと共存する「Kaspersky SOS」

ジャストシステムは、ほかのウイルス対策ソフトと併用が可能な露Kaspersky Labs製ウイルス対策ソフト「Kaspersky SOS」を10月中旬より発売する。

ウイルス対策ソフトの場合、コンフリクトやインストールの制限などから複数のソフトを同時に利用することが難しいケースがあるが、同製品では他社製ウイルス対策ソフトと共存をコンセプトとして開発されたビジネス環境向けウイルス対策ソフト。

「SOS」は、「Second Opinion Solution」の略で、併用により第2の診断を提供。すでにウイルス対策ソフトを導入している企業などでセキュリティ対策の多重化を実現する。

(Security NEXT - 2007/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

SAP、10月の定例パッチを公開 - 複数のクリティカル脆弱性
元従業員が取引先情報を不正流出、営業利用から発覚 - ヤマト運輸
MS、10月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性3件に対応
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 修正版アップデート公開
「Chrome」のセーフブラウジングに脆弱性 - 修正版が公開
サイバー攻撃で個人情報流出の可能性 - アサヒグループHD
「FortiOS」で複数脆弱性を解消 - 8月に緩和策講じたゼロデイ脆弱性も修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
「Chrome」にアップデート、脆弱性3件を修正
「Veeam Backup & Replication」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正