介護関連書類を強風で紛失 - 都内の介護支援施設
河北総合病院は、運営する居宅介護支援事業所や訪問看護事業所で5月11日に個人情報を紛失する事故が発生したと公表した。
強風により利用者の個人情報が記載された書類が事務所より飛散したもの。書類には氏名や生年月日のほか、介護保険被保険者番号をはじめ、介護サービスに関する情報が記載されていた。
職員や近所の住民で探したが171名分が未回収となったという。同院では警察や区へ紛失を届けたほか、関係者に紛失について説明、謝罪した。
(Security NEXT - 2007/05/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
脅威情報共有基盤「MISP」がアップデート - 2件の脆弱性を修正
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
リモートアクセス経由で侵害、従業員情報が流出か - 三菱製紙
ランサム被害で個人情報が流出した可能性 - オオサキメディカル
組織向けコラボツール「Mattermost」に脆弱性 - 「クリティカル」も
SWITCHBOT製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
「Fluent Bit」に認証回避やRCEなど脆弱性 - アップデートで修正
