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JFEシステムズ、セキュリティ機能を強化した帳票管理システムを発売

JFEシステムズは、帳票データの持ち出しや閲覧などをユーザーごとに制御できる電子帳票システム「FiBridgeII」Ver4.3を6月1日より発売する。

同システムは、電子化された帳票データを安全に管理、保管するセキュリティソリューション。帳票の種類やユーザーごとに、データの持ち出しや印刷、閲覧、検索、編集など、詳細な操作制御が可能。これにより、個人情報が含まれる帳票のみ持ち出し不可とするなど、各帳票のセキュリティレベルに応じた設定が可能となる。また、帳票の持ち出しなどログへ記録できる。

帳票を種類別だけでなく日単位でリスト化する「当日帳票一覧機能」や、大量の帳票を高速で処理する機能などもあらたに追加された。さらに暗号化ソフトなどのオプションも用意されている。価格は、最小構成で315万円から。

(Security NEXT - 2007/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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