Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

マイクロソフト、5月のセキュリティ更新プログラムは7件 - 最大深刻度は「緊急」

マイクロソフトは、5月9日に月例のセキュリティ更新プログラム7件を公開する予定だ。

同社の事前予告によれば、Windowsに関する更新プログラムは2件で最大深刻度は「緊急」。また「Office」に関するものが3件、「Exchange」「CAPICOMおよびBizTalk」に関するものがそれぞれ1件ずつ公開する予定。これらについても最大の深刻度が「緊急」となっている。

さらに同社では、Windows Updateなどを通じて「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」についても公開を予定しているほか、セキュリティ関連ではないアップデートについても7件の公開を予定している。

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2007/05/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分