Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Linuxサーバセキュリティ」が64ビット対応 - エフ・セキュア

日本エフ・セキュアは、Linuxサーバ向けの統合型セキュリティソリューション「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」Ver5.51を発売した。

同製品は、ウイルス、スパイウェア対策、ファイアウォール機能、不正侵入防止機能を搭載したLinuxサーバ向けの統合型セキュリティソリューション。集中管理ツール「F-Secureポリシーマネージャ」により、1万システム以上のWindowsおよびLinuxのサーバや端末を一元管理することができる。

今回の最新版では、独立したスパイウェアエンジンの搭載により、リアルタイムでの高精度な検出が可能となった。また、メモリリークによるメモリ領域の減少に対応するなど動作の安定性にも配慮。64ビットディストリビューションへ対応した。

価格は、1サーバ9万2400円。10サーバで7万3500円、100サーバで3万6750円と、ボリュームディスカウントも用意されている。

(Security NEXT - 2007/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性
子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正