Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日立ビルシステム、委託先社員が預かった顧客情報16件を誤送信

日立ビルシステムは、受託していた顧客情報16件を、委託先社員が誤って別の顧客に宛てて送信していたことを公表した。

誤送信されたのは、同社がパナホームから預かっていた顧客情報16件。業務委託先の社員が、別の契約顧客に宛てて送信していた。3月23日に判明し、誤送信されたデータについては、送信先においてすべて削除されたことを確認したという。

(Security NEXT - 2007/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウェブサーバが迷惑メール送信の踏み台に - タカラベルモント
「JVN iPedia」登録、前四半期から4割減 - 累計20万件を突破
WP向けメールマーケティングプラグインにSQLi脆弱性
HashiCorpのGo言語向けライブラリ「go-getter」に脆弱性
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
Cisco、セキュリティアドバイザリ3件を公開 - 一部でPoCが公開済み
「Chrome 124」が公開 - セキュリティ関連で23件の修正
水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
「Firefox 125.0.1」をリリース、脆弱性15件を修正