Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

DB監視システム「PISO」がMicrosoft SQL Serverに対応

インサイトテクノロジーは、Microsoft SQL Serverに対応したデータベース監査ソリューション「PISO」の最新版を発売した。

同製品は、データベースのログ記録紙、不正アクセスの監視や、監査ログの追跡や分析などが行える監査ソリューション。同Ver3.1は、監査対象データベースにMicrosoft SQL Serverを追加。複数種類のデータベースを同時に監査することが可能。「Profiler機能」によるMicrosoft SQL Serverのパフォーマンス低下を検知し、抑制する自動制御機能を搭載した。

同社では、今回の対応データベース追加だけでなく、さらに対応プラットフォームを追加していく予定だという。

(Security NEXT - 2007/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局