LAN認証ゲートウェイ「FEREC」のファームウェアがバージョンアップ
ネットスプリングは、LAN認証ゲートウェイ「FEREC」のファームウェアをアップデートした。最新ファームウェアとなるVer.2.1は、同社ウェブサイトより無償でダウンロードできるほか、搭載製品についても3月30日よりを開始する予定。
同製品は、ネットワーク内部からのアクセスを認証するゲートウェイで、不正PCの接続を防止できるほか、動作するアプライアンス機器やユーザーのアクセス制御やログ保存などが行える。
最新ファームウェアでは、ログ収集機能を強化。発信元と宛先のIPアドレスとポート番号を取得でき、アクセスルールに応じてログを保存できる。また、LDAPv2およびv3に対応したほか、対応認証時や認証後に表示するウェブページのカスタマイズなどが可能となった。
(Security NEXT - 2007/03/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
運用監視ツール「Cacti」に複数の脆弱性 - アップデートで解消
「アイフル」装う偽メール - 融資関連の連絡やフィッシングの注意喚起を偽装
印鑑登録申請書などを紛失、原票や本人確認書類なども - 府中町
運用改善やインシデント対応など、CISO向け支援サービス - NECら
子ども向け「スマートフォン・セキュリティかるた」を提供 - JSSEC
開発用サーバに不正アクセス、フィッシング攻撃の踏み台に - 国立環境研究所
「MS Edge」のアップデートが公開 - 脆弱性3件を修正
「Apache Avro」の「Java SDK」に深刻な脆弱性
先週注目された記事(2024年9月29日〜2024年10月5日)
「Okta」にポリシー回避の脆弱性 - 修正を実施、ログの確認を