ファックス誤送信で顧客情報7件を流出 - 江戸川ケーブルテレビ
江戸川ケーブルテレビは、2月28日に同社が運営するコールセンターにおいて、顧客情報7件が記載された文書を誤って第三者へファックス送信したことを公表した。
誤送信が発生したのは、同社が運営する「メディアッティお客様センター」で、顧客からの問い合わせ内容が記載された文書を同社へFAX送信した際、誤って江戸川区在住の第三者宅へ送ってしまったという。文書には顧客7名の氏名、住所、電話番号、問い合わせ内容などが記載されていた。
受信者からの連絡で判明。ただちに直接訪問して謝罪するとともに、誤送信されたFAXを回収して送信データの削除を確認した。また、流出の対象となった顧客にも説明と謝罪をしたとしている。
(Security NEXT - 2007/03/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「アイフル」装う偽メール - 融資関連の連絡やフィッシングの注意喚起を偽装
印鑑登録申請書などを紛失、原票や本人確認書類なども - 府中町
運用改善やインシデント対応など、CISO向け支援サービス - NECら
子ども向け「スマートフォン・セキュリティかるた」を提供 - JSSEC
開発用サーバに不正アクセス、フィッシング攻撃の踏み台に - 国立環境研究所
「MS Edge」のアップデートが公開 - 脆弱性3件を修正
「Apache Avro」の「Java SDK」に深刻な脆弱性
先週注目された記事(2024年9月29日〜2024年10月5日)
「Okta」にポリシー回避の脆弱性 - 修正を実施、ログの確認を
「iOS」「iPadOS」に「VoiceOver」でパスワード漏洩のおそれ