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市職員宅からファイル交換ソフトで個人情報1万件が流出 - 春日部市

春日部市の職員が個人情報を自宅に持ち帰り、ウイルス感染によりファイル交換ソフト経由で流出していたことがわかった。

流出した個人情報は、国民健康保険の関連情報5196件や税金関連の情報6020件など流出件数は1万件以上にのぼるとみられているが、同市では、現在流出内容の詳細を調べている。

データの持ち出しを禁止していたが、同職員は、自宅作業を行うために業務情報を持ち帰っていた。

(Security NEXT - 2007/03/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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