市職員宅からファイル交換ソフトで個人情報1万件が流出 - 春日部市
春日部市の職員が個人情報を自宅に持ち帰り、ウイルス感染によりファイル交換ソフト経由で流出していたことがわかった。
流出した個人情報は、国民健康保険の関連情報5196件や税金関連の情報6020件など流出件数は1万件以上にのぼるとみられているが、同市では、現在流出内容の詳細を調べている。
データの持ち出しを禁止していたが、同職員は、自宅作業を行うために業務情報を持ち帰っていた。
(Security NEXT - 2007/03/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意