Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大日本印刷、ICカード認証とログ記録のセキュリティ製品

大日本印刷は、アイベクスとICカードを利用してパソコンのログイン認証、操作ログを記録するセキュリティソフト「エンドポイントセーバー・プラス」を開発し、4月1日から販売を開始する。

同製品は、すでに同社が販売を行っている非接触ICカードFeliCaとPINを利用した認証システム「エンドポイントセーバー」にログ管理機能を追加した製品。ICカードとパスワードにより認証を行うことでパソコンの不正起動を防止。さらに利用時間や利用ソフトなどを記録する。

またWindwosへのログインを代行するシングルサインオン機能やICカードを抜くことによるスクリーンロック、ゲートシステムとの連動機能などを搭載している。

(Security NEXT - 2007/03/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分