Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学力調査結果の帳票1950件が行方不明に - 図書文化社

図書文化社は、同社が取り扱う学力調査の一部帳票の所在がわからなくなっていると公表した。

所在がわからなくなっているのは、同社が採点を受託している学力検査「教研式標準学力検査CRT」の帳票。同社の業務委託先から反そうされる際に紛失したもので、山梨や長野の小学校15校分、1950件が含まれる。帳票には学校名やクラス、氏名、テスト結果などが記載されていた。

同社では、紛失物の捜索や事故原因の究明を進めるとともに、関係者への謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2007/02/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
募金サイトで他人クレカ番号による少額寄付 - 利用できるか確認か
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
Oracle、「Java SE」に関する脆弱性13件を修正
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ441件の脆弱性に対応
メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場
WordPress向けプラグイン「InstaWP Connect」に脆弱性
Windows環境下の複数開発言語に脆弱性「BatBadBut」が判明
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分
「Microsoft Edge」にアップデート - 「Chromium」の脆弱性修正を反映