26万件の個人情報含むATMジャーナルを紛失 - 伊予銀行
伊予銀行は、本店営業部をはじめとする49本支店において顧客情報を記載した書類を紛失したと発表した。
所在がわからなくなっているのは、顧客の氏名や取引銀行名、支店名、科目、口座番号、取引金額などを記載したロール状のATMジャーナル。26万2196件の個人情報が記載されていた。
同行が行内の調査を実施したところ判明したもので、内部調査により誤廃棄の可能性が高いと結論づけている。同行では、厳密な取り扱いやペーパーレス化など再発防止に取り組むという。
(Security NEXT - 2007/02/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起