負荷の調整が可能になった「SSDB監査 Ver.1.1」 - システムエグゼ
システムエグゼは、Microsoft SQL Server向けデータベース監査ソフト「SSDB監査 Ver.1.1」を発売した。
同製品は、データベースへの操作履歴を記録する製品で、Microsoft SQL Serverのトレース機能を活用し、アクセス情報を収集、監査業務に必要な集計、分析機能を提供する。
標準監査に必要な操作履歴を記録するための設定などを効果的に設定できる「標準テンプレート」を用意。設定もGUIより行うことが可能。最新版となる同Ver.1.1では、監査用ログの出力がデータベースサーバの負荷にならないよう調整する機能を追加した。
また今回のバージョンより、従来のソフトウェアライセンスの販売だけでなく、設定やインストールが不要なアプライアンスサーバ「SSDB監査Express サーバ」を提供。月額8万円から利用できるレンタルも行う。
(Security NEXT - 2006/12/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
