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負荷の調整が可能になった「SSDB監査 Ver.1.1」 - システムエグゼ

システムエグゼは、Microsoft SQL Server向けデータベース監査ソフト「SSDB監査 Ver.1.1」を発売した。

同製品は、データベースへの操作履歴を記録する製品で、Microsoft SQL Serverのトレース機能を活用し、アクセス情報を収集、監査業務に必要な集計、分析機能を提供する。

標準監査に必要な操作履歴を記録するための設定などを効果的に設定できる「標準テンプレート」を用意。設定もGUIより行うことが可能。最新版となる同Ver.1.1では、監査用ログの出力がデータベースサーバの負荷にならないよう調整する機能を追加した。

また今回のバージョンより、従来のソフトウェアライセンスの販売だけでなく、設定やインストールが不要なアプライアンスサーバ「SSDB監査Express サーバ」を提供。月額8万円から利用できるレンタルも行う。

(Security NEXT - 2006/12/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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