T-SS、ブラウザ上のデータ持ち出しを防止する「PBforAWP」 - 2500以上のキャプチャソフトに対応
トリニティーセキュリティーシステムズは、ウェブブラウザ経由の情報漏洩を防止する「Pirates Buster for Active WebPage Ver.3.0」を発売した。
同製品は、保存や印刷、コピー、ブラウザ上の操作を制限できるセキュリティソリューション。外部への持ち出しなどを禁止したいグループウェアやERPなどと利用することで情報漏洩などを防止できる。
画面キャプチャの撮影防止についても2500種以上のソフトに対応。既存ウェブアプリなどの設定変更は不要で、利用権限はページ単位で設定可能できる。また、クライアントとサーバ間の通信内容やキャッシュの暗号化に対応している。
また、「Internet Explorer 7」に対応したほか、同社のファイル保護ソリューション「Pirates Buster for Document Ver.3.0(PBforDoc Ver.3.0)」と連携させることが可能。
(Security NEXT - 2006/12/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「IBM QRadar SIEM」に複数脆弱性 - 修正パッチをリリース
複数機器がランサム被害、調査を継続 - エースコンサルタント
「WordPress 4.6」以前へのセキュリティ更新を7月に停止
ゲームサーバ管理ツール「Pterodactyl Panel」に脆弱性 - 悪用の動きも
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「GeoTools」にXXE脆弱性 - 「GeoServer」なども影響
ランサムウェア被害による情報流出が判明 - 日揮ユニバーサル
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 鎌倉市
「Roundcube」にアップデート - 前バージョンの不具合を解消
サイトが改ざん被害、仮設サイトを設置 - 日本体操協会