エージェントレス、ネットワーク変更不要の検疫アプライアンス - トレンドマイクロ
トレンドマイクロは、検疫アプライアンス「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 2500」を12月12日より発売する。

同製品は、従来製品「Network VirusWall」の検疫機能を強化したもので、エージェントレスで動作するアプライアンス。サーバの設置やネットワークの変更なども不要で、セキュリティポリシーを設定することで、クライアントのアクセス制限を実現する。
パケット監視機能のほか、レジストリ検索によるアプリケーションの制限や、ウイルス対策ソフト未導入クライアントへの対応などが可能。
同社では、小規模ネットワーク向け製品「Trend Micro Network VirusWall Enforcer 1200」のリリースについても準備を進めており、2007年5月に発売する予定。
(Security NEXT - 2006/11/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
テモナの「たまごリピート」、脆弱性突かれ侵入 - 流出痕跡は確認されず
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
Ruby向けSAML認証ライブラリに深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
米当局、「ArrayOS AG」脆弱性など2件を悪用リストに追加
Synology製NASに複数脆弱性 - 情報漏洩やDoSのおそれ
