Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウイルスバスターコーポレートエディションに不具合 - セキュリティパッチが公開

トレンドマイクロは、ウイルスバスター コーポレートエディション 6.x向けのセキュリティパッチを公開した。

同製品において、初期化を行う際にシステム時刻が1996年から2037年までの間に設定されていないと初期化が行えない不具合が発生するもの。不具合が発生したら、初期化が途中で中止され、その情報がレジストリに保存されるため、その後リアルタイム検索が実施できなくなる。

今回同社が提供するセキュリティパッチを適用することで、問題が解決するとしている。

トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/

(Security NEXT - 2006/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

3Qの脆弱性届出は116件 - 前四半期から4.5%増
Synology製監視カメラに深刻な脆弱性 - アップデートがリリース
悪用済み脆弱性「CVE-2024-23113」の対象製品を追加 - Fortinet
「SolarWinds WHD」にRCE脆弱性 - 深刻度「クリティカル」
「SolarWinds WHD」に別の深刻な脆弱性 - 再度修正パッチを公開
「Grafana」にコマンドインジェクションとLFIの脆弱性
先週注目された記事(2024年10月13日〜2024年10月19日)
水道メーター交換で利用した帳票が所在不明 - 桐生市
メール誤送信でセミナー参加者のメアド流出 - 沖縄振興開発金融公庫
八十二銀と長野銀の出向者が顧客情報を外部送信 - 契約内容を誤解