Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウイルスバスターコーポレートエディションに不具合 - セキュリティパッチが公開

トレンドマイクロは、ウイルスバスター コーポレートエディション 6.x向けのセキュリティパッチを公開した。

同製品において、初期化を行う際にシステム時刻が1996年から2037年までの間に設定されていないと初期化が行えない不具合が発生するもの。不具合が発生したら、初期化が途中で中止され、その情報がレジストリに保存されるため、その後リアルタイム検索が実施できなくなる。

今回同社が提供するセキュリティパッチを適用することで、問題が解決するとしている。

トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/

(Security NEXT - 2006/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分