NECら、PCデバイスへの読み書き制御を行う「InfoCage/デバイス防御」を発売
NECとNECソフトは、機器の利用制限により情報漏洩を防止するセキュリティソリューション「InfoCage/デバイス防御」を発売した。
同製品は、クライアントPC における周辺機器の利用制限を実現するもので、外部メモリなどへの不正な持ち出しなどを制限できる。書き込みできる機器の特定や読み込みだけの許可、スクリーンセイバーロックなども備えた。
クライアントPCにソフトウェアをインストールすることで利用でき、細かい設定を行えるツールも用意したほか、ポリシーファイル配布により複数台に同一の設定を行うことも可能。
また同製品は、ISO 15408 に対応する予定となっている。
(Security NEXT - 2006/11/09 )
ツイート
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開