ALSI、セキュリティソリューション販売でアライアンス
アルプスシステムインテグレーションは、NTTコムウェア、クリアスウィフト、CSE、日本ビジネスデータープロセシングセンターとセキュリティソリューションの販売で協業すると発表した。
アルプスシステムインテグレーションでは、文書管理ソフトウェア「DocumentSecurity」やウェブフィルタリングソリューション「InterSafe」を販売しているが、アライアンスを結ぶことでこれら製品との連携やカバーできないセキュリティ分野を充実により、幅広いサービスを展開したいとしている。
具体的には、NTTコムウェアの「e-UBF」との連携によりWindowsや「DocumentSecurity」について指紋によるログイン認証へ対応するほか、日本ビジネスデータープロセシングセンターの「文録゛」で、ExcelやWord文書の操作ログを記録へ対応する。
さらにクリアスウィフトの「MIMEsweeper for SMTP 5.2」による電子メール経由の漏洩対策を実施。ALSIの「DocumentSecurity」との連携により、暗号化されていないファイルの送付を防止するといった機能を提供する。
ネットワーク上のあらゆる機器、OS、アプリケーションのログを収集し、リアルタイムでモニタリング、解析、レポーティングを行えるCSEのログ管理製品「Network Intelligence」により「DocumentSecurity」のログ管理を実現する。
(Security NEXT - 2006/10/18 )
ツイート
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開