Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

入居者の個人情報約5000名分含むパソコンが盗難 - 有料老人ホーム事業者

メッセージは、10月10日に社員が車上荒らしに遭い、同社が運営する有料老人ホームの入居者約5000名分の個人情報を含むパソコンが盗まれたと発表した。

盗難パソコンには、老人ホームの入居者約5000名分の氏名、住所、年齢、性別、介護保険に関する情報などが記録されていた。同パソコンには、パスワードと指紋による認証が設定されているという。同社では該当する入居者やその家族に対し、個別に説明と謝罪をするとしている。

(Security NEXT - 2006/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供