Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

暗号化と分割でデータを保護するツール - イーズ・コミュニケーションズ

イーズ・コミュニケーションズは、パスワード、暗号化、分割により、データの漏洩を防ぐツール「影郎/セキュアポケットPC」を発売した。

同製品は、保護したいファイルを暗号化したうえで2分割して保存することで、データの漏洩を防ぐツール。一方の切片だけではデータが再現できず、情報は読み出せないうえ、両方が揃っても専用画面上でなければ内容もファイル名も表示されないという。

暗号化の作業は、保護したいファイルを専用画面にドラッグ&ドロップするか、登録ボタンにより選択することで自動的に暗号化と分割が実行される。

価格は、1ライセンス1万290円。10ライセンス以上購入の場合、ボリュームライセンスがある。なお、10月31日まで発売記念キャンペーンとして、5145円の特別価格で提供される。

(Security NEXT - 2006/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局