メール誤送信で顧客のアドレスなど100件を流出 - 三谷産業
三谷産業は、8月28日に顧客宛てのメールを送信した際、誤操作により顧客情報が流出したと発表した。
同社によれば、ある顧客に対してメールを送信する際、誤って顧客121名のアドレスを設定したため、顧客の名字、メールアドレス、会社名、役職などを全員に送信してしまったという。誤送信されたメールのうち21件が宛先不明で戻ってきたため、流出件数は100件だった。
同社では該当する顧客に対し個別に連絡して謝罪するとともに、誤送信メールの削除を依頼した。今後はメール送信手順の遵守など指導して行きたいという。
(Security NEXT - 2006/09/07 )
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