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マイクロソフト、月例パッチの不具合解消バージョンを公開

マイクロソフトは、不具合を改善した「Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム」を公開した。

同社では、当初8月9日に月例パッチとして初期バージョンをリリース。しかしながら、パッチを適用してHTTP 1.1プロトコルと圧縮を使用するウェブサイトを表示した場合、Internet Explorer が予期せず終了する不具合が報告されていた。

Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (918899) (MS06-042)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms06-042.mspx

マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/

(Security NEXT - 2006/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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