ディストリビューターの個人情報を紛失 - 日本アムウェイ
日本アムウェイは、同社が6月6日に開催した神奈川県内のイベント会場において、同社ディストリビューターの個人情報が記録されたUSBメモリを紛失したことを公表した。
所在がわからなくなったUSBメモリには、氏名や住所の一部、イベントへの出席情報など1万471名分の個人情報が保存されていた。同社ではパスワードを設定していたとしている。
同社では、7月26日に警察へ紛失を提出。監督官庁である経済産業省のほか、日本訪問販売協会、日本情報処理開発協会などへ事故を報告した。また、関係者に謝罪状を送付したという。同社では、社内の対応に時間がかかり、事故報告が遅れて申し訳なかったとコメントしている。
(Security NEXT - 2006/08/11 )
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