顧客情報記載の中元申込書を紛失 - 四国のスーパー
四国、中国地方で小売事業を展開するフジは、8月2日に顧客情報52件が記載された中元申込書を配達中に紛失したと公表した。
紛失したのは、中元申込書の顧客用控え13枚。依頼主2名および届け先50名の住所、氏名、電話番号などが記載されていた。書類鞄に入れて配達車に載せ、配達業務を行っていたが、その途中で鞄ごと紛失したものと見られている。
同社では、探索を実施したほか警察に紛失届を提出した。同社では該当する顧客に対し、個別に説明と謝罪をしている。今後は、顧客情報の記載された書類は持ち出さず郵送で返却するなど、再発防止策を実施するとしている。
(Security NEXT - 2006/08/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
海外子会社の予約管理システムが侵害、個人情報流出 - tripla
多治見市の複数小中校で不正アクセス - 迷惑メール1.6万件送信
開発環境が侵害 マルウェア感染と個人情報流出を確認 - ジモティー
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
「Langflow」に未修正脆弱性、緩和策を - 報告者「修正が後回し」
深刻な「React」脆弱性、米当局が悪用に注意呼びかけ
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
