モバイルPCのセキュリティ対策、企業規模で温度差 - IDC調査
IDC Japanが実施したモバイルPCのビジネス利用者を対象としたセキュリティに関する意識調査を実施、調査レポートをリリースした。
同調査は、今年4月に実施したもの。サンプル数は1207件。同調査によれば、85.2%がセキュリティに対する興味を持っており、個人情報保護法の施行や情報漏洩事故などの影響により高い関心があることがわかったという。
一方で、中小企業においては認識が低くなるなど企業規模により温度差があった。セキュリティ対策は、OSのパスワードのみのケースが最も多く、特に中小規模の企業における遅れが目立ったという。
(Security NEXT - 2006/06/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
新「NOTICE」がスタート、脆弱性ある機器も注意喚起対象に
サイトで閲覧障害、影響や詳細を調査 - メディキット
緊急連絡用職員名簿をポーチごと紛失、翌日回収 - 江戸川区
指導要録の紛失判明、過去に緊急点検するも見落とし - 杉並区
複数フォームで設定ミス、入力情報が閲覧できる状態に - Acompany
スポーツ用品販売のヒマラヤ公式Xが乗っ取り被害 - なりすましDMに注意
UTM設置時のテストアカウントが未削除、ランサム感染の原因に
カンファレンスイベント「CODE BLUE 2024」、講演者募集を開始
「Ruby」に3件の脆弱性、アップデートで修正を実施
Node.js向けMySQLクライアント「MySQL2」に脆弱性