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阪急CS、個人情報記載書類のリサイクルサービス「シュレッドボックスα」を開始

阪急カーゴサービスは、個人情報処理サービス「シュレッドボックスα」の提供を開始した。

同サービスは、同社が従来より提供している個人情報輸送サービスと機密文書リサイクル処理サービスを組み合わせたもの。

金属製ボックスで書類を回収、輸送途中で人的チェックと機器による二重チェックを行うことで安全を確保。セキュリティを確保した施設へ持ち込み、処理、リサイクルを実施する。また、万が一の事故に備え、漏洩した場合のため保険も付保しているという。

(Security NEXT - 2006/06/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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