医師などの個人情報入りPCが車上荒らし被害に - 丸石製薬
丸石製薬は、5月15日に業務用車両が車上荒らしに遭い、医師や薬剤師など2019名分の個人情報が保存されたノートパソコンが盗まれたと発表した。
被害に遭ったパソコンには、東京都北多摩西部、および南部地区の医療機関に勤務する医師や薬剤師2019名分の個人情報が保存されていた。氏名、勤務先、所属、役職、出身大学など個人情報が含まれていたという。
同社では、パソコン内のデータは複数のパスワードで保護しており、外部に流出する可能性は低いとしている。同社では、該当する関係者に対して謝罪した上で、個人情報保護体制を強化を目指すという。
(Security NEXT - 2006/05/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
端末管理システムで誤設定、従業員情報が閲覧可能に - マイナビ
「ConnectWise Automate」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に対応を
DV被害者情報を保育施設で加害者に誤提供 - 奈良市
Cisco製IPフォンや侵入検知エンジン「Snort 3」などに脆弱性
Ruijie製ブリッジ「RG-EST300」に非公開SSH - 修正予定なし
バッファロー製Wi-Fiルータ「WXR9300BE6Pシリーズ」に脆弱性
NVIDIAの「Jetson Linux」やロボティクス開発環境に脆弱性
「Apache NMS.AMQP」に深刻な脆弱性 - アップデートや環境移行を呼びかけ