Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

開発受託システムの関連資料がWinnyへ流出 - 日立

日立製作所の社員が所有する私用PCから受託開発の関連資料や社内研修用資料がWinnyネットワーク上へ流出したことがわかった。

同社によれば、今回の事故は、Winny上へ情報を流出させるいわゆる暴露ウイルスの感染による漏洩で、同社がパスモより受託したシステムに関連する仕様書などが流出したという。

同社では、システムの開発や運用に影響を及ぼす情報や個人情報は含まれないとしている。

(Security NEXT - 2006/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
動画イベントのキャンペーン応募者情報を誤公開 - 皮膚科クリニック
高校情報共有ツールで個人情報が閲覧可能に、成績なども - 東京都