Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

RSA、セキュリティポリシー実装を実現するミドルウェア

RSAセキュリティは、セキュリティ機能をアプリケーションに実装するためのミドルウェア、「RSA BSAFE Data Security Manager」を3月20日より発売する。

同ミドルウェアでは、暗号化や認証、署名といったセキュリティのポリシーを設定し、その内容の実装を行うミドルウェア。ポリシーの変更時は、アプリケーションの再設計など不要。シンプルなプログラムインタフェースを採用しており、セキュリティの専門知識がなくても、設計や開発が可能だという。

同社では、同製品の導入により、人的ミスによるセキュリティ機能の実装し忘れなどを防止できるほか、開発における人的リソースの節約などに役立つとしている。

(Security NEXT - 2006/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト