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RSA、セキュリティポリシー実装を実現するミドルウェア

RSAセキュリティは、セキュリティ機能をアプリケーションに実装するためのミドルウェア、「RSA BSAFE Data Security Manager」を3月20日より発売する。

同ミドルウェアでは、暗号化や認証、署名といったセキュリティのポリシーを設定し、その内容の実装を行うミドルウェア。ポリシーの変更時は、アプリケーションの再設計など不要。シンプルなプログラムインタフェースを採用しており、セキュリティの専門知識がなくても、設計や開発が可能だという。

同社では、同製品の導入により、人的ミスによるセキュリティ機能の実装し忘れなどを防止できるほか、開発における人的リソースの節約などに役立つとしている。

(Security NEXT - 2006/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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