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NTTコムウェア、透かしを利用したフィッシング対策ソリューション

NTTコムウェアは、偽装サイトへの情報送信を防止するフィッシング対策ソリューション「PHISHCUT」を発売した。

同ソリューションは、ネットバンキングやeコマースサイトへ電子透かしを埋め込み、利用者が送信時に専用ソフトウェアにより同社サーバへ問い合わせ、チェックすることでウェブサイトの真偽を確認できる製品。

正しい透かしが確認できない場合は、ブラウザに警告を表示、不正サイトの恐れがあるページへの情報の送信を防止する。

(Security NEXT - 2006/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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