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富士通、非接触手のひら静脈認証装置を開発 - 従来サイズの4分の1

富士通と富士通研究所は、共同で小型の非接触型手のひら静脈認証装置を開発し、欧米やオーストラリア、アジアなどで販売を開始した。

今回開発した認証装置は、35×35mmで従来サイズの4分の1へ小型化を実現。さらに認証速度の高速化などを実現したという。また、今回の新規発売に合わせ、「PalmSecure」ブランドを採用した。

同社では、サンプルアプリケーションや認証率評価ツールなどを同梱したSDKを提供。さらに専用ウェブサイトにより開発を支援するとしている。

(Security NEXT - 2006/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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