ヒューコム、顧客情報保存のPCを電車内で紛失
ヒューコムは、2月10日に社員が帰宅する際、電車内において顧客情報約1300件が保存されたノートパソコンを紛失したと発表した。
紛失したパソコンには、顧客の氏名、会社名、部署名、会社電話番号、メールアドレスなどを含む名刺情報約300件やメールの受発信情報約1000件のほか、見積書などが保存されていた。
同社では、紛失した翌日に、鉄道会社と警察へ被害届けを提出した。また、ハードディスクやOS、各種アプリケーションの起動には、パスワードを設定していたとしている。
(Security NEXT - 2006/02/14 )
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