Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三井住友銀行、金融犯罪対応室を設置 - 偽造カードやフィッシングへ対抗

三井住友銀行は、預金者保護の強化を目指し「金融犯罪対応室」を設置した。

同行では、預金者保護法の成立を踏まえ、昨年11月より「口座セキュリティ対策プロジェクトチーム」を立ち上げ、セキュリティ対策の強化などを実施してきたが、さらなるセキュリティの強化を目指すため専門組織として立ち上げるもの。

同室では、同チームの業務を引き継いだ上で、フィッシング詐欺やスパイウェアといった対策なども進めたいとしている。

(Security NEXT - 2006/02/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分
AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
まもなくGW - 長期休暇に備えてセキュリティ対策の再確認を
2024年1Qのセキュ相談、「サポート詐欺」「不正ログイン」が過去最多