Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットワールド、Oracleに限定したDB監視ソフトを発売

ネットワールドは、Oracle向けアクセス監視ソフトウェア「Chakra Lite for Oracle - Windows版」を、2月中旬より発売する。

同ソフトは、Ware Valleyのマルチデータベース対応監視ソフトウェア「Chakra」を、監視対象をOracleに限定し、低価格に押さえた製品。データベースへの操作をリアルタイムに監視し、不正なアクセスや不審な行動を検知すると接続をブロックし、管理者に通報する。

ネットワーク上のパケット情報を取得して解析するパケットキャプチャ方式を採用しているため、データベース側には専用のソフトなども必要なく、監視対象となるデータベースシステムに影響を与えず運用することができる。価格はオープンプライス。

(Security NEXT - 2006/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウェブサーバにバックドア、DBの個人情報が窃取被害 - 楽待
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
「BentoML」に深刻な脆弱性 ─ ファイルアップロード処理に起因
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
SAML認証ライブラリ「Node-SAML」に再度深刻な脆弱性
「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース
Instagramアカ乗っ取り、フォロワーにDM - ブライダル会社
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性