Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

KCCS、米Lockdown Networksのセキュリティアプライアンスを発売

京セラコミュニケーションシステムは、米Lockdown Networksのセキュリティアプライアンス「Lockdown Enforcer」を3月1日より発売する。

同製品は、認証機能や検疫機能、隔離機能を搭載した統合型セキュリティアプライアンス。サーバやPCクライアントのほか、プリンタやPDA、IP電話などにも対応している。

802.1x認証やRADIUS、LDAP、Windowsのドメイン認証など、幅広く対応しており、既存ネットワークの認証機能をそのまま利用できる。さらにスイッチや無線アクセスポイント、VPNの接続時にウイルスの検閲が可能で、ポリシーに反した端末を隔離することで、セキュリティを確保できるとしている。

(Security NEXT - 2006/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

日立製ディスクアレイシステム「Hitachi VSP」に平文PWをログ保存する脆弱性
Apple、「iOS」「iPadOS」のアップデートで脆弱性1件を修正
「Firefox 124.0.1」が公開、深刻な脆弱性2件を解消
認定農業者に調査票を誤送付、名簿の宛名と住所にずれ - 三重県
海外グループ会社の元従業員が個人情報を不正持出 - クラレ
個人情報や生産データが流出した可能性 - JVCケンウッド
JVNで6製品の使用中止を呼びかけ - 脆弱性見つかるも開発者と連絡不能
バッファローのNAS製品にMITM攻撃でコード実行のおそれ
米当局、脆弱性3件の悪用に注意喚起 - FortinetやIvantiの製品が標的に
USB紛失で町長ら減給、不正利用判明すれば再度処分を検討 - 佐久穂町