個人情報40件の紛失が判明 - 遠軽信用金庫
遠軽信用金庫は、2005年12月に顧客情報が記載された書類の紛失を発表していたが、あらたな紛失が判明したことを公表した。
あらたに紛失が判明した書類は、預金口座振替依頼書をはじめ、預金口座振替請求書、口座振替総合依頼書といった紙帳票。同庫では、12月6日に236名分の個人情報紛失を公表しているが、今回40名分の紛失が明らかとなったという。
書類は発見されていないものの、同庫では廃棄によるものとしており、外部への漏洩はないと結論付けている。また、該当する顧客に対して事情を説明し、了承を得たとしている。
同庫では、再発防止策として管理体制の強化などを行う予定。
(Security NEXT - 2006/01/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Pythonの「tarfile」モジュールに脆弱性 - クリティカルも
「M365 Copilot」に情報漏洩の深刻な脆弱性 - すでに修正済み
Interop Tokyo 2025が開催中 - 恒例企画「ShowNet」が人気
「Interop Tokyo 2025」が6月開催 - テーマ「社会に浸透するAIとインターネット」
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Ivanti Workspace Control」に複数脆弱性 - アップデートを公開
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意