Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネット上の脅威発生状況を世界地図で配信 - ウェブセンス

ウェブセンスは、同社調査機関Websense Security Labsによるセキュリティ情報配信サービス「Global Phishing and Crimeware Threat Map」の提供を開始した。

同サービスでは、フィッシングや不正ソフトなど、インターネット上の脅威を同社調査機関がまとめ、問題となっている地域を突き止めた上で、地図上に表示する。

問題あるサイトなどを発見すると、15分で更新され、利用者は発生場所や脅威の内容などを参照することができる。また、あわせてセキュリティに関する最新情報を配信するブログ(英文)の提供を開始している。

(Security NEXT - 2006/01/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スパム対策機器にゼロデイ攻撃、ディレクトリサーバに横展開 - 慶応大
高齢者調査名簿や調査票が所在不明に - 名古屋市
「MongoDB」に脆弱性「MongoBleed」 - 「PoC」公開、早急に対応を
ボランティア連絡用端末で誤送信、メアドが流出 - 奈良県
寝台列車「TWILIGHT EXPRESS」の乗客情報を消失 - 誤操作か
メール転送エージェント「Exim」に脆弱性 - 「クリティカル」評価も
「Apache NiFi」の「Asana」連携の一部処理にRCE脆弱性
ワークフローツール「n8n」に今月3件目の「クリティカル」脆弱性
先週注目された記事(2025年12月21日〜2025年12月27日)
「IBM API Connect」に認証回避の脆弱性 - 暫定修正を提供