ユーザーごとに脆弱性情報を提供する「Symantec DeepSight Threat Management System 7.0」
シマンテックは、ネット上の脆弱性情報などをユーザーに応じて提供する「Symantec DeepSight Threat Management System 7.0」を1月末より提供開始する。
最新版となる同7.0では、従来から提供されている脆弱性データベースやスパム、フィッシングに関する情報提供にくわえ、特定ドメインを狙う攻撃を早期に検知して警告する機能を追加した。
同社では、金銭目的で特定の企業を狙った攻撃が増加する傾向にあるとし、同ソリューションが、セキュリティポリシーの策定などに役立つとしている。
(Security NEXT - 2006/01/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
