11月に発生した顧客情報の紛失事故4件を公表 - 積水ハウス
積水ハウスは、11月に発生した顧客情報の盗難、および紛失事故計4件について発表した。
北陸地方において11月4日に取引先である設備機器メーカーの社員が車上荒らしに遭い、同社の顧客情報1件を含むデータ端末が盗まれた。また16日に近畿地方において、社員が誤って別の顧客に顧客情報を含んだリストを誤って渡したという。顧客45名分の氏名、住所、電話番号が記載されていた。顧客の指摘により判明し、回収した上で顧客に事情を説明したとしている。
また、11月21日には、顧客21名の苗字や電話番号が登録された携帯電話を出勤時に紛失する事故が発生。携帯電話にはパスワードによるロックがかけられていたとしている。さらに26日には、訪問業務の終了後、帰社する途中に立ち寄ったトイレの駐車場で車上荒らしに遭い、当日の訪問先4件が登録されたカーナビが盗まれた。
(Security NEXT - 2005/12/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「iOS」にアップデート - 「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件など修正
複数サーバやPCがランサム被害、影響など調査 - 三晃空調
ConnectWise「ScreenConnect」のサーバコンポーネントに脆弱性
「Node.js」のアップデート、公開を延期 - 週内にリリース予定
「macOS Tahoe 26.2」で脆弱性47件を修正 - 「Safari」も更新
「制御システムセキュリティカンファレンス2026」を2月に都内で開催
