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NTTコム、セキュリティASPサービスにWinny対策機能を追加

NTTコムは、企業向けセキュリティ管理ASPサービス「OCN PCパトロール」に不正ソフトへの対策機能を追加した。利用料金は従来と変わらず525円/1クライアント(プランAの場合)。

今回の機能強化により、ワーム感染などにより情報流出の原因となりうるP2Pソフト「Winny」のインストール状況の定期的な監視を行うことができ、監視状況をレポートする。また、Windows Update自動更新の設定状況についてもレポートが可能となった。

同社では、さらなるオプションとして、LAN内のPCにおけるWindows Updateの自動更新を一括設定できるサービスを提供する予定としている。

(Security NEXT - 2005/12/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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