八十二銀行、顧客56名の個人情報が記載された書類を紛失
八十二銀行は、11月15日に坂城支店において、顧客56名の個人情報が記載された取引先企業向け書類の紛失が判明したと発表した。
同行によれば、取引先企業から書類が届いていないとの連絡があり、紛失が判明した。同書類には、顧客56名の氏名、財産形成預金の口座番号、および残高などが記載されていた。
紛失発覚後ただちに捜索したが、発見されていない。同行では、該当する顧客に対し謝罪するとともに、再発防止に向けて顧客情報の厳正な取り扱いを再徹底するとしている。
(Security NEXT - 2005/11/24 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
自治体向け資料に個人情報、図関連データとして内包 - 兵庫県
事務局内情報共有サイト、アクセス制限なく情報流出 - 岩手県
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
