Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

社員宅の空き巣被害で医師情報盗まれる - 帝人ファーマ

帝人ファーマは、11月15日に同社社員の自宅が空き巣被害に遭い、個人情報が記録されたノートパソコン1台が盗まれたと発表した。

ノートパソコンを盗まれた営業社員は、岡山県医療機関を担当しており、パソコンには同県内の医師445名分の氏名や勤務先などが保存されていたという。

同社では、パソコンには暗号化といったセキュリティ対策を行っているため、アクセスは困難としているが、被害が発生した場合は誠意を持って対応したいとしている。また、今回の事故を受け、再発防止策などを実施する予定。

(Security NEXT - 2005/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社