社員宅の空き巣被害で医師情報盗まれる - 帝人ファーマ
帝人ファーマは、11月15日に同社社員の自宅が空き巣被害に遭い、個人情報が記録されたノートパソコン1台が盗まれたと発表した。
ノートパソコンを盗まれた営業社員は、岡山県医療機関を担当しており、パソコンには同県内の医師445名分の氏名や勤務先などが保存されていたという。
同社では、パソコンには暗号化といったセキュリティ対策を行っているため、アクセスは困難としているが、被害が発生した場合は誠意を持って対応したいとしている。また、今回の事故を受け、再発防止策などを実施する予定。
(Security NEXT - 2005/11/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Fortraの特権アクセス管理製品「BoKS」に脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIAのロボティクス基盤「Isaac Launchable」に深刻な脆弱性
社内侵入の痕跡確認されず、クラウドサービスは個別対応 - BBT
高校で生徒の個人情報含む記録簿を紛失 - 大阪府
委託先でメール誤送信、講座受講者のメアド流出 - 神奈川県
「SSHコンソーシアムTOKAI」の情報発信サイトが改ざん被害
企業サイトが負荷上昇で断続的に停止、原因など調査 - コスミック
事故関係の通話内容含む一部記録媒体が所在不明 - 東京海上ダイレクト
遠隔アクセス用サーバ経由で侵入、個人情報流出の可能性も - サカタのタネ
顧客管理システムの開発委託先で侵害 - 日産ディーラーの個人情報が流出
