Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ハンモックら、スパイウェアの検出サービスを無償提供

ハンモックとネクステッジテクノロジーは、企業向けのスパイウェア対策ソリューション「スパイウェア ハンター」の提供を、11月1日より開始する。検出は無料。有料で除去サービスも提供される。

同サービスは、ネクステッジのスパイウェア対策ソフトウェア「X-Cleaner」を利用したもの。契約企業には無料でスパイウェア検出プログラムが提供され、それを企業内の共有サーバから個々のパソコンへ配信してスパイウェアを検出する。その結果は検出レポートとして作成され、ハンモックのウェブサイトからいつでも閲覧できる。

さらに有料サービスとして、検出されたスパイウェアの除去サービスも提供される。全除去の場合は1クライアント当たり年額525円。特定スパイウェアの選択除去の場合は年額840円となっている。

(Security NEXT - 2005/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県