Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

事務所荒らし被害により領収書を流出 - 三交不動産

三交不動産は、事務所荒らしにより、領収書などが盗まれ、個人情報が流出したと発表した。

同社によれば、10月2日未明に同社事務所が事務所荒らしの被害に遭い、書庫などの鍵が破壊され、印紙や顧客の氏名や販売額など個人情報が記載された領収書など盗まれていたという。

同社では、セキュリティシステムを導入しており、事件時にシステムが作動し、警備会社が駆けつけたが、犯人は逃げたあとだった。同社では被害届を提出、警察が捜査を続けているが、犯人は捕まっていない。

同社では、不審な電話や文書に気をつけるようアナウンスするとともに、再発防止のため、保管方法の再検討を行うとしている。

(Security NEXT - 2005/10/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
「Firefox 125.0.1」をリリース、脆弱性15件を修正
再委託先における2023年2月のランサム被害を公表 - 国交省
「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
募金サイトで他人クレカ番号による少額寄付 - 利用できるか確認か
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
Oracle、「Java SE」に関する脆弱性13件を修正
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ441件の脆弱性に対応
メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場