Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本ベリサインら、SSL暗号化通信に特化したサイト監視サービスを提供

日本ベリサインとサイトロックは、SSL暗号化処理が行われているウェブサイト向けの運用監視サービス「SiteCare for SSL」を10月19日より提供開始する。

同サービスは、SSL暗号化処理が行われている決済関連ページや決算情報などの情報提供ページ、およびアンケートや問い合わせなどのフォームを持つサイトを対象にしたもの。HTTPSポートのサービス稼働状況やレスポンスなどが正常か、ユーザーの視点に立って監視する。

24時間365日のリモート監視により、障害が発生した場合の早期通知を実現。オペレーションセンターで発生した障害を分析し、必要に応じて担当者に電話やメールで通知する。価格は、初期設定費用が6万7200円、年間費用が8万8200円となっている。

(Security NEXT - 2005/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局