Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

松下電工、不正入室者にパソコンを利用させない入退室管理ソリューション

松下電工は、入退室管理システム「統合型セキュリティシステムe-SG」とソリトンシステムズ製の認証セキュリティシステム「SmartOnNEO」を連携させる連携用サーバーを開発、情報漏洩を防止するセキュリティシステムを10月21日に発売する。

同製品では、入退室管理とパソコンログオンのシステムを連携させることができ、非接触ICカードで正しい入室操作を行わないと、パソコンのログオンを拒否し、不正入室社によるパソコン利用を防止することができる。

同社では、オフィスビルやテナント入居企業、工場、コールセンターなどを対象に提供する予定。価格はオープンプライス。

(Security NEXT - 2005/09/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局