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「NOD32アンチウイルス」の最新版ではスパイウェアに対応

キヤノンシステムソリューションズは、セキュリティソフト「NOD32アンチウイルス」の最新版「同V2.5」を9月16日に発売する。

同製品では、EsetのThreatSense機能を搭載しており、アドバンスドヒューリスティックテクノロジーにより悪意あるソフトウェアを分析、発見するため、従来の定義ファイルでは検索できないウイルスがソフトウェアを検出できるとしている。

最新版では、スパイウェア検出機能を搭載したほか、 早期警告システム「ThreatSense.NET」による、マルウェアの検出状況を世界規模で監視、ユーザーへ警告する。

(Security NEXT - 2005/08/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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